1、できるだけ油を流さない!
油は排水管内側の汚れに付着し、塊となりどんどん大きくなっていきます。油が固まってしまうとなかなか崩れません。マンション等で各家庭が油をそのまま流し続けていれば、高い確率で排水がつまってしまうでしょう。とにかく油はつまりの最大の原因です。
2、お湯を流せばつまり防止に!
皿を洗った後にお湯を排水口に流せば、油が流れてつまりにくくなります。熱湯を流してしまうと、排水管が変形してしまうので、熱すぎない程度にしましょう。
3、水切りネットは必ず使いましょう!
排水口に水切りネットを使用すれば、食べ残しや野菜の切り屑などが排水に流れ込まず、つまりを防止してくれます。水切りネットをするとしないでは、大きな違いが出てきます。
4、蛇口は強く締めすぎない!
蛇口を強く締めすぎると、中にあるパッキンが悪くなり、水が止まりにくくなります。水は、蛇口を軽くキュッと締める程度で止まります。次に使う方が、軽く力を入れるだけで水が出てくるような状態が理想です。
5、浄水器の水はすぐ飲む!
浄水器を通した水は塩素が消え細菌などが繁殖しやすいため、夏場は特に常温で保存することは避けた方が良いです。メーカーの目安では、浄水器を通した水でお茶やコーヒーを冷蔵庫で保存する場合も、1日以内に飲むことを勧めています。
6、温水を浄水器に通す場合は煮沸する!
メーカーによると、温水を浄水器に通した場合、フィルターに吸着された物質が流れ出ることがあるようです。温度によって雑菌入りのお湯が出てくることになるので、煮沸しないと飲めないということです。総じて言えば、温水は浄水器に通さない方が無難かもしれません。